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こんにちは。こんぶです。
今日は、「【Java-29】メソッド④オーバーロードの利用」のチャレンジ問題を解いてみましょう!
今日の問題は【Java-29】の内容を元にしているので、復習してから挑戦してみてくださいね。
チャレンジ問題
①同じ名前のメソッドを複数定義することを何といいますか?
②どのような場合にオーバーロードを利用できますか?
③仮引数の型や個数が同じで、戻り値の型のみが異なる場合はオーバーロードできますか?
④何の情報をまとめて「メソッドのシグネチャ」といいますか?
⑤次のコードを実行すると、どのように画面に表示されますか?

解答
①「オーバーロード」または「多重定義」
②「仮引数の型が異なる場合」や「仮引数の個数が異なる場合」
→メソッドが呼び出される際に、JVMが引数の型と個数を比較して一致するメソッドを呼び出してくれるからオーバーロードできるのでしたね。
③オーバーロードできません
④メソッドの定義で記述する「メソッド名」や「引数の個数・型・順番」の情報
→メソッドのシグネチャに、戻り値の型は含まれないので注意しましょう。
⑤次のように画面に表示されます。

→下部のブロックで「引数なし」「引数1つ」「引数2つ」のprintMessageメソッドを定義し、上部のブロックでは「引数なし」「引数1つ(こんにちは。)」「引数2つ(こんばんは。と15)」を渡して各メソッドを呼び出していますね。3つのprintMessageメソッドは仮引数の個数が異なるため、オーバーロードできるんですね。
お疲れさまでした
どれくらい正解できましたか?
現場では大きなプログラムを書くことが多いので、オーバーロードを利用する場面も多くなってくると思います。
少し難しいかもしれませんが、しっかり復習して理解しておきましょう!
次の内容はこちらです→【Java-30】メソッド⑤引数や戻り値に配列を使用&コマンドライン引数
それでは、こんぶはじゃ~
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