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こんにちは。こんぶです。
今日は、「【Java-23】配列②for文との組み合わせ」のチャレンジ問題を解いてみましょう!
今日の問題は【Java-23】の内容を元にしているので、復習してから挑戦してみてくださいね。
チャレンジ問題
①for文と組み合わせて配列の全要素を利用したい場合は、添え字に何を使用しますか?
②ループ配列の要素を順に利用していくことを何といいますか?
③forループで配列を回す(全要素を利用する)コードは、どのようになりますか?(日本語も使用して)
④次のコードを実行すると、何が画面に表示されますか?
⑤forループで配列を回し、条件に合致する要素をカウントしていくコードは、どのように記載しますか?
⑥異なる配列に同じ添え字を使い、2つの異なる配列の情報を関連付けて利用することもできますか?
⑦for文を使用し2つの異なる配列の情報を関連付けて利用するコードを、下記条件で記載してください。
- 商品名を格納するString型の配列変数「products」を宣言し「りんご、バナナ、オレンジ、ぶどう」で初期化する
- 各商品に対応する価格を格納するint型の配列変数「prices」を宣言し「100、80、120、200」で初期化する
- for文で商品名と対応する価格を順番にループさせる(ループ変数名は i としてください)
- 各ループごとに「●の価格は▲円です。」のように画面に表示する(●は「products」、▲は「prices」に入っている内容)
⑧⑦を実行すると、何が画面に表示されますか?
解答
①ループ変数
②配列を回す
③forループで配列を回すコードは、次のようになります。(ループ変数名は i 以外でも大丈夫です)
④次のように画面に表示されます。
→int型の要素を5つ持つ配列変数「numbers」を宣言・初期化し、配列を回しながら、各ループごとに画面に出力するというコードでしたね。
⑤forループで配列を回し、条件に合致する要素をカウントしていくコードは、次のようになります。(ループ変数名は i 以外でも大丈夫です)
→「配列変数名.length」で要素数を使用して全要素をループさせ、要素が「集計条件」に合致する場合にint型変数「count」にインクリメント(1足す)することで集計されていきます。
⑥できます
⑦商品名を格納するString型の配列「products」と、各商品に対応する価格を格納するint型の配列「prices」を宣言・初期化し、forループで商品名と対応する価格を順番に出力していくというコードは、次のようになります。(1行目の「Main」は別の文言でも大丈夫です)
→「products」と「prices」の添え字(今回は「i」)を対応させることで、関連付けて利用することができます。
⑧⑦を実行すると、次のように画面に表示されます。
お疲れさまでした
どれくらい正解できましたか?
今まで学んだことの組み合わせで、スッキリしたコードを書くことができるのは楽しいですね!
次の内容はこちらです→【Java-24】配列③拡張for文、メモリ
それでは、こんぶはじゃ~
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