チャレンジ問題【Java-19】~繰り返し構文①while構文~

Javaチャレンジ問題

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

こんぶ
こんぶ

こんにちは。こんぶです。

今日は、「【Java-19】繰り返し構文①while構文」のチャレンジ問題を解いてみましょう!

今日の問題は【Java-19】の内容を元にしているので、復習してから挑戦してみてくださいね。

チャレンジ問題

①while文で、ブロック(処理内容)を実行する前に条件式を評価したい時に使用するのは何構文ですか?

②ブロック(処理内容)を実行する前に条件判定を行うことを、何判定といいますか?

③while構文は、ブロック(処理内容)が1度も実行されないことはありますか?

④基本形のwhile構文の基本の書き方はどのようになりますか?(「条件式」、「処理内容」という文言を使用すること)

⑤次のコードを、基本形のwhile構文を使用して記載してください。

  • while構文より前でint型の変数 count を1で初期化する
  • 「int型の変数 countに入っている数字が5以下である」という条件を判定する
  • 条件に当てはまる(true)場合、画面に「Count is:★」(★は、その時点で変数 countに入っている数字)と表示する
  • 画面に表示後に「int型の変数 count」に入っている値を1増やす

⑥while文で、ブロック(処理内容)を実行した後に条件式を評価したい時に使用するのは何構文ですか?

⑦ブロック(処理内容)を1度実行した後に条件判定を行うことを、何判定といいますか?

⑧do-while構文は、ブロック(処理内容)が1度も実行されないことはありますか?

⑨do-while構文の基本の書き方はどのようになりますか?(「条件式」、「処理内容」という文言を使用すること)

⑩次のコードを、do-while構文を使用して記載してください。

  • do-while構文より前でint型の変数 count を1で初期化する
  • まず画面に「Count is: 1」(int型の変数 countの初期値「1」を反映)と表示する
  • 画面に表示後に「int型の変数 count」に入っている値を1増やす
  • 「int型の変数 countに入っている数字が5以下である」という条件を判定する
  • 条件に当てはまる(true)場合、画面に「Count is:★」(★は、その時点で変数 countに入っている数字)と表示する
  • 最初と同様に、画面に表示後に「int型の変数 count」に入っている値を1増やす

解答

①while構文

②前置判定

③ブロック(処理内容)が1度も実行されないこともあります

→while構文では、初めから条件式の判定結果が「false」だった場合は1度もブロック(処理内容)が実行されません

④基本形のwhile構文の基本の書き方は、次のようになります。

⑤次のようになります。(1行目の「Main」は別の文言でも大丈夫です)

→こちらのコードでは、「int型の変数 countに入っている数字が5以下である」という条件に当てはまる(true)場合、画面に「Count is:★」(★は、その時点で変数 countに入っている数字)と表示されます。そして、表示後に「int型の変数 count」に入っている値を1増やします。そして、条件式が「true」である間は処理内容を繰り返します。

ちなみに、このコードを実行すると「Count is: 1」「Count is: 2」「Count is: 3」「Count is: 4」「Count is: 5」のように表示されます。

⑥do-while構文

⑦後置判定

⑧ブロック(処理内容)が1度も実行されないことはありません

→do-while構文は後置判定のため、最低でも1回はブロック(処理内容)を実行します

⑨do-while構文の基本の書き方は、次のようになります。

⑩次のようになります。(1行目の「Main」は別の文言でも大丈夫です)

こちらのコードでは、まず画面に「Count is: 1」(while文より前でint型の変数 countを1で初期化しているため)と表示し、「int型の変数 count」に入っている値を1増やします。その後、「int型の変数 countに入っている数字が5以下である」という条件に当てはまる(true)かどうかを確認し、当てはまる場合は画面に「Count is:★」(★は、その時点で変数 countに入っている数字)と表示されます。そして、表示後に「int型の変数 count」に入っている値を1増やします。その後、さらに条件に当てはまるかを評価し、「true」である間は処理内容を繰り返します。

ちなみに、このコードを実行すると「Count is: 1」「Count is: 2」「Count is: 3」「Count is: 4」「Count is: 5」のように表示されます。

お疲れさまでした

どれくらい正解できましたか?

次回は、決まった回数の繰り返しに使用できる「for文」について説明しますので、お楽しみに!

次の内容はこちらです→【Java-20】繰り返し構文②for文

それでは、こんぶはじゃ~

コメント

タイトルとURLをコピーしました